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2015/08/09
猛暑は去って、寒かったり、暑かったりという日が続いています。気温の変化は激しすぎるのですが、ずっと暑かったり、ずっと寒かったりよりはマシだと思うことにしています。

雨が降らないのが最も問題でしょうね。家庭菜園の野菜が育たないというのが話題になっています。

先日も、朝市でおしゃべりしている人たちの会話が聞こえてきました。
「サヤインゲンが焼けちゃった」と、年配の男性が繰り返している。
焼けた、と表現しますか...。

サヤインゲンは水やりしなくても良い野菜だそうで、家庭菜園で育てる人が多いのですが、今年のように乾燥していると全くだめらしい。同じくジャガイモも水がなくて良い野菜なのですが、これも今年は芋がそだたないのだそう。30ユーロも出して苗を買って植えたのに、ほんの少ししか収穫できなかったとぼやいている友人もいました。

「焼けちゃった」という表現が適切かな。私のモミジの葉も、上の方が焼けてしまっています。



庭には「日本の」とついた品種のモミジを3本植えているのですが、全部この状態。でも、冬の寒さにやられるのとは違って木がだめになってしまうわけではないと思います。

今年は野生のキノコもとれたという話しを聞かないうちにシーズンが過ぎてしまいました。

最近は、少し雨も降るようになりました。これほどの乾燥がなくなるような土砂降りにはならないのですが、お湿りくらいにはなるでしょう。

ブルゴーニュ南部のブドウ畑では、水不足でブドウの実が小さくて固くなってしまっているというニュースも出てきたので、もっと雨がたくさん降ってくれると良いなと思います。


流れ星がたくさん見れる時期なのに...

この週末は、流れ星が最も多く見れる時期だと、テレビのニュースが話題にしています。毎年夏になると報道があるのですが、この時期でしたか。

ところが、ずっと雨が降らない晴天が続いていたのに、こういうときに限って曇り空...。

パリのモンパルナスタワーの屋上では、天体望遠鏡も設置されて星座を見るイベントが行われているのだそう(8月7日~9日)。都会では星が見えにくいですが、あのくらい高いところに登れば星が見えるようです。タワーの高さは210メートルとのこと。56階にあるテラスについては、日本語でも情報が出ていました


Les étoiles en haut de la Tour Montparnasse

この日、日没から待機していたけれど、やっと雲が消えた午後11時半くらいから星が見えだしたようです。パリはやはり大気汚染があるので、星は50くらいしか見えないようですね。田舎なら、3万くらいの星が確認できるのだそう。

少し前に星がたくさん出ている夜があったので、私は村の街灯が消えた午後11時に庭に出て眺めていました。本当に空を埋め尽くしてしまうほどの星の数。天の川もできていたので、流れ星を待ちたかったのですが、少し雲がでてきたので観察は中止していました。

星が動くのは見えたのですが、たぶん飛行機だっただろうと思う。流れ星の動きは特殊なので、素人でも見分けられるのです。たくさん流れ星があるときは、あっちでも、こっちでも... という風に見えて、すごいのです。

天気予報では数日後には快晴になるらしいので、また夜空を見てみようと思います。


野菜カゴ

少し前、近所に住む友人夫妻が久しぶりに訪ねてきました。

共通の友人の別荘に遊びに行こうということになっていたのに音沙汰がないままだったので、その話しかと思ったら、そうではなかった。しばらく顔を見ていないので遊びに来ただけ。

奥さんの方が暑さが耐えられない人なので、外出はひかえていたとのこと。猛暑の間は、彼女は息もできないほど苦しんでいたのだそう。

庭で白ワインの食前酒を飲む。ありあわせのハム・ソーセージ類を出したり、ズッキーニを揚げ物にしたりして、おつまみを出しました。

今の時期、ズッキーニがどんどん育ちます。それで飽き飽きしながらも、食べるように奮闘している野菜なのですが、揚げ物にすると美味しいな、と今年発見しました。この日は、ほんの少しのパン粉を付けた串カツ風にしました。小麦粉をまぶした程度でから揚げする方がさっぱりしていて良いのですが、意外なズッキーニに食べ方なので評判が良かったです。

色々おつまみを出したので、私はこれで夕食代わりになってしまったと思ったのですが、フランス人たちにはやはりアペリティフに過ぎない。「そろそろ帰らなければ」と言い出しました。

それで、私の畑ではサヤインゲンがよく採れて茹でたものがたくさんあるので、サラダの簡単な食事をしようかと提案しました。突然やってきた人でも、食事の時間になったら食べていくように薦めるのが田舎の礼儀なのです。

彼らは喜んで提案を受けました。それで、彼らの家にはトマトがあるから持ってくると言います。私がサラダドレッシングを用意しているうちに、野菜をとりに家に戻った奥さんの方が戻ってきました。

「私も努力したのよ~」と言って見せたのは、これ ↓



あら、まあ~、と思ったので記念撮影。カゴにアルミホイルを敷いて、さらにキッチンペーパーを敷いて、きれいに野菜が並べてある。

「私も努力したのよ」と言ったのは、後ろに写っている私のブーケを見せていたからでした。庭の草花が乾燥して切り花にできる花が少なくなっているので、食べきれないサラダ菜の葉がきれいなので活けた、と言って見せたのでした。

ちゃんと洗ってあるから、つまんで食べても良いのだと言ったのですが、誰も食べなかった。でも、サラダ菜も色がついているものは飾りになるというのは感心してもらえていました。

食卓に移動して食事が始まると、もう本格的な食事の雰囲気になってしまった。

サヤインゲンとトマトのサラダではお腹にたまらないだろうと思って、半熟卵も入れました。新鮮な野菜なので美味しいサラダになりました。でも大きなサラダくらいでは彼らには前菜にしかならない。その後は、子羊の肉を焼いてメイン料理、それからチーズとデザートになりました。

夏は友人たちと食事をする機会が多いです。夏休みなので田舎にやってくる親戚の人たちがいるので人口は膨れ上がっている感じで賑やかです。

テレビでは、バカンス旅行に出かける人たちの車が渋滞しているというニュースを盛んに流していますが、都会に住む人たちは息抜きの旅行をしたいでしょうね。私は夏にはブルゴーニュを離れて旅行しないことにしています。1年で最も良いシーズンなのですから、出かけてしまうのはもったいないと思うのです。

ブログ内リンク:
★ 目次: 夏の野菜 ズッキーニについて書いた日記
★ 目次: 食材と料理に関して書いた日記
★ 目次: 今年のミレジムは? (ブルゴーニュ・ワイン)

外部リンク:
Le Monde: Dans les vignobles assoiffés, les viticulteurs stressés 2015/08/07


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