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2016/11/27
いつ、どなたからいただいたのかも思い出しません。中国のお土産だったのではないかという気がします。自分で買ったはずはない、というのは確か。

たった2文字の漢字です。あるいは1文字なのかな?...



これが入った額縁のシンプルさが現代的だけれど悪くないし、ユーモラスな絵のようにも見える文字なので、まあ気に入っております。

だいぶ前に日本から持って来て、フランスで住む家の壁に額をかけているのですが、座る位置によって目に飛び込んでくるのです。見るたびに、何と書いてあるのかと考えてしまう...。


右半分は、酒の「」と見える。でも、上の部分が違う?...

そこから連想してしまうわけですが、左半分は「徳利」の「」。


そうなると、オツマミを前にして日本酒を飲むのを連想。

それで何か意味がありそうにもない。ただ漢字を並べただけなのかな?...

Googleで画像検索したら、こちらのページが出てきました。白黒で文字が出てくるのですが、同じような漢字は入っていない...。

写真をアップロードして画像検索すると、ピタリのものが出てきたリして驚くことがあるのですが、これはダメでした。ひょっとして、これは漢字ではないということもない、とは思うのだけれど...。


読める方があって教えてくださったら、長年のモヤモヤが解消するので嬉しいです。

ここのところ「書」にお詳しいお2人からコメントをいただいていて、だいぶ前にもブログでもヴェトナムのものらしい腕輪に書かれていた漢字を入れたら、みごとに解読をしてくださった方があったので、甘えた考えをしてしまった次第です。

期待してしまっているのですけれど、よろしくお願いします!

追記:

さっそく解答を教えていただきました。どうもありがとうございます!

教えていただいたことから少し調べてみました:
有徳: Youは右手だった




蛇足:

以前のクイズにした道具は部品が欠けていたのですが、それがある状態のものを見たので写真を追加しました:

クイズ: 城のダイニングルームにあったものは何でしょう? 2015/09/25

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カテゴリー: クイズ | Comment (11) | Top
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コメント
この記事へのコメント
久しぶりのクイズでございますね。
「有徳」と読めますがいかがでしょうか?
2016/11/28 | URL | をやぢ  [ 編集 ]
答えられないことが多いのでクイズ番組は苦手ですが、楽しいですよね。すぐに忘れますが・・。(悲)

*答え・・・有徳(ゆとく・ゆうとく)
意味は、漢字そのまんまでしょうか。

中国の方のような感じですよね。文字で遊んでいらっしゃるのか??こういう書体があるのか・・分かりません。
徳の真ん中の四は、『目』に見えるので、全体像がなんなのか遠目で見ましたけれど、???

今年、書の掛軸が欲しくて探していたら、日本画の池上秀畝氏(しゅうほ・三の丸尚蔵館に”国之華”の素晴らしい屏風が・今上天皇ご成婚の御内宴の写真撮影時に使用された)の書を見つけ購入(お安かった・あと、茄子が描いてある小品の掛軸も)。秋の詩書とは書いてあるのですが、草書(漢字)なのでさっぱり・・読めません。(笑) 

書かれた年の『庚午 初秋 池上秀畝』は読めます。(笑) 几帳面な方だったそうで、1930年(庚午の年)56歳頃の書。池上氏の作品で好きなのは、国之華くらいかな。茄子の絵も好きですが。(笑)

東京でご活躍なさった田中千代氏の草書、『ゆふだすき 千歳をかけて 足引の 山藍の色は かわらざりけり(賀歌・紀貫之)』の掛軸も美しく、楽しんでいます。

日本画で有名な川合玉堂氏(リトグラフは数点楽しみます)の文字も大好きなので、ご縁があれば小品でよいので楽しみたいのですけれど・・。
なにも知らないうえに、行き当たりばったりで買うので、あとで知ることがほとんどなんです。お恥ずかしい・・(汗)
2016/11/28 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
徳 有 ♪
徳、、Otiumさんの お察しのとおりかと ♪

となりの文字は 肴ではなく 有 では、、
有は 又 と 肉月 の組み合わせ
又は 右手の形で 祭肉を手にとって
神に供えるの 意味

徳も有も 金文という 字体

などと 偉そうなこと言ってしまった。。。
すべては 白川静の 常用字解からの
受け売りなのだ ♪
2016/11/28 | URL | たかゆき  [ 編集 ]
徳不孤 必有隣
2016/11/28 | URL | たかゆき  [ 編集 ]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016/11/28 | | -  [ 編集 ]
何度も眺め(笑)、何かの寓意を見つけたかったのですが・・??
難しいですね!
有の月へんは、三日月にも見えます。ナのところは、又のよう。徳の、瞳になっている丸に点は、太陽にも見える。徳の心にも、寓意があるような??  星でもないし・・。
そんなに難しく考えなくてもいいのか・・。(笑)

書で、何をデザインされたかったのでしょうね??
答えになっていなくて、ごめんなさい。(汗)

2016/11/28 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
Re:
v-22 をやぢさんへ

久しぶりのコメント、どうもありがとうございます♪

ここでいただいたコメント全てを一気に公開するのですが、「有徳」が正解だと確信して、教えていただいたことをまとめて別のページを入れようとしております。

最近はなんだかクイズが思いつかないのですが、また入れた時にはよろしくお願いいたします。こんなにすぐにく正解をいただけると、分からないことは全部ブログで聞いてしまいたくなってしまう!
2016/11/29 | URL | Otium  [ 編集 ]
Re: <2つのコメント>
v-22 フォルナリーナさんへ

おっしゃるとおり、「有徳」でした♪

>中国の方のような感じですよね。文字で遊んでいらっしゃるのか??こういう書体があるのか・・分かりません。

文字がユーモラスで面白いですよね。目は、私は達磨さんに見えました。たかゆきさんが書体の名前を教えてくださったので、調べて遊びました。

>秋の詩書とは書いてあるのですが、草書(漢字)なのでさっぱり・・読めません。(笑)

このクイズはフォルナリーナさんなら簡単に正解を出してくださると思ったのですが、読めないものもあると聞いて安心しました(ゴメンナサイ!)。

>行き当たりばったりで買うので、あとで知ることがほとんどなんです。

それも楽しいですよね。

>有の月へんは、三日月にも見えます。ナのところは、又のよう。徳の、瞳になっている丸に点は、太陽にも見える。徳の心にも、寓意があるような??  星でもないし・・。
そんなに難しく考えなくてもいいのか・・。(笑)


これは「金文」という書体だそうで、Wikipediaに入っている文字を眺めたのですが、本当に面白くて、見ていると飽きないと思いました。
2016/11/29 | URL | Otium  [ 編集 ]
Re: 徳 有 ♪ / 徳不孤 必有隣
v-22 たかゆきさんへ

>有は 又 と 肉月 の組み合わせ
又は 右手の形で 祭肉を手にとって 神に供えるの 意味

徳も有も 金文という 字体


「又」が曲者だったのです。字体も教えてくださったので、理解することができました。ありがとうございます。

>論語の一節から 徳と有を
書いたものかしら。。。
それとも ただ単に 徳が 有るのは
よいことだとか。。


「有徳」と「金文」で画像検索したら、くださった2つのリンクのページを私も見つけていたのですが、「有徳」は「徳不孤 必有隣」を短くしたものなのか、単に2つの文字を書いただけなのかと気になりました。

でも、本当に徳がある人は、隣りに人がいて欲しいなんて思わない、欲するべきではない、と私は言いたくなったので、「有徳」がそれから来たのかどうかは気にしないことにしました。この論語は、べつに教訓ではなくて、そういうものだと言っているだけなのかな? それだったら納得するけれど。
2016/11/29 | URL | Otium  [ 編集 ]
みなさん、よくご存知ですごいな〜。
夫の同級生がくださった金文書体の掛軸とは、なんだか違うような感じ・・。
絵画も、寓意を考えるには相当の教養が必要ですが、漢字も奥が深いですね。(今頃??

徳の目(瞳)は、金文以前の甲骨文字にはあったよう。
たかゆきさまがご紹介なさっていたURLをポチッとしましたら、Otiumさんがお探しの文字と全く同じ文字の書道作品がありましたね。たかゆきさま、ありがとうございます!

中国でご活躍(書道篆刻)の、熊一然(ション・イラン)氏の作品選で、様々な書体の作品がありました。

 徳不孤・・
 『篆書 孔子論語句』 との説明でした。

お探しの有徳は、金文が起源の、篆書体(てんしょたい・篆文とも・小篆)のようですね。篆書体って、印章(落款など)に使われますね。

明治以後、楷書が正式な書体になったとか。それまで、寺子屋でも草書を習っていたんでしょうか・・?? ということは、昔の人は楷書が書けなかったのか・・?? (笑) 

最近知ったのですが、漢字の書き順って参考であって、決まりは無いんだそうですね。
小学生の頃、書き順を詳しく習った記憶がないんです。好きなように書いてよかったんだ〜、なんて。(笑)

でも、源氏物語には確か??、我流で崩した文字は、みっともない・・ように書いてあり、トホホでした。(汗)

山口雄略という方の語源の持論は大変興味深いですが、それなりの知識がないと難しくて・・。おヒマな時にでもどうぞ・・。
2016/11/29 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
Re:
v-22 フォルナリーナさんへ

>みなさん、よくご存知ですごいな〜。

そうなのです。フォルナリーナさんに対してもそう思いますが、私のブログにコメントを入れてくださる方々の知識の深さに驚いております。また、そういう方々から教えていただける幸運に感謝しております。勝手なことをツラツラと書いていますけど、懲りずに、よろしくお願いします~! と叫びたくなる。

>篆書体って、印章(落款など)に使われますね。

金文と篆書体の違いは何なのかと少し調べてみて、篆書体が今日の印鑑の文字にも使われていると知って、なるほど見たことがある書体だと興味深く思ったのでした。

>小学生の頃、書き順を詳しく習った記憶がないんです。

私は書き順を強制された記憶があって、それで余計に漢字が嫌いになったのだろうという気もするのです。でも、今回のことで調べていたら、中国式の書き順が違っていたりするのを知ったのでした。

>源氏物語には確か??、我流で崩した文字は、みっともない・・ように書いてあり、トホホでした。(汗)

『更級日記』が気に入って『源氏物語』も読みたくなった私なのですが、瀬戸内寂聴の現代語訳で読んだだけ。でも『源氏物語』は想像を絶するほどの文学作品だと思いました。我流で崩した文字についても言及がありましたか。才能がある人が崩したら見事であるとは思うのですが、下手に崩した文字を見慣れていたからの発言なのかな、と思いました。

>山口雄略という方の語源の持論は大変興味深いです

ああぁ...(ため息)。今回の調べものは、私は漢字や書のことを全く知っていないのだと改めて自覚する機会となり、学びたいな... と思いました。でも、同時に、たとえ私が百万回生まれ変わったとしても、頭に浮かんでくる知りたいことの半分も学ぶこともできないのだろうな... と、感慨にふけってしまっていたのでした。
2016/11/30 | URL | Otium  [ 編集 ]
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