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2017/05/30
むかし日本でフランス語を勉強していた頃は、日本語で書かれたフランス語の学習書や、フランス社会を紹介した本は、全部と言えるほど買っていました。それだけ、フランス関係の本が少なかったということですけれど。

最近は、いくらでも本が出版されているのできりがないのと、勉強心がなくなっているので、ちっとも読んでいません。私が見ているフランスは一面だけですから、素直な気持ちで学ばないといけないとは思うのでしょうが、そうも言えるかな?... と考え込んでしまうことがタイトルになっていることもある...。

前回に書いた「フランスにはシャッター通りがない?」の続きです。

こちらは現実とは正反対ではないかと思ってしまった ↓

フランス女性は太らない
― 好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣


ミレイユ・ジュリアーノ (著)


極端なダイエットはしない。頭を使って毎日3食、栄養あるものを適量、心から味わう。そして、歩くことや階段を上ることなどのちょっとした運動を生活にとりいれる。フランスの田舎の四季と食べ物の思い出話とともにカラフルに語られる優雅で健康的な生き方。世界300万部のベストセラーを簡単なレシピ付きで文庫化。

フランスにはスマートな女性もいますが、日常生活で出会う人たちや、テレビに映し出されるフランス女性を見ていると、「太らない」とは絶対に言えないと思うのだけれどな...。少なくとも、太った人が少ない日本人に、フランス女性はスリムです、とは言えないですよ...。

パリのような大都会にはスマートな人たちがいる。それから、生活レベルが高い階層だと、フランス女性はカッコイなと思う体形の人がかなり多いと言えるかもしれない。それと、子どもや若い人たちは、余り食べないからだと感じますが、痩せている場合が多い。

でも、フランスの田舎で見かける女性たちは、30歳過ぎれば太っている方が普通に感じます。

こんな感じ ↓



別のテーマでブログを書くために、先日行ったレストランで撮影していました。こちらに背を向けているのはの利用客らしく、それ以外の2人はレストラン経営者の家族としてお給仕をしていた女性たちです。

私がフランスで付き合っている中年女性は、ほぼ全員が痩せたいと言っています。

無理してダイエットしたり、毎日その辺を散歩をするという努力までしないで良いのではないの... と思いながら観察してしまったら、彼女たちはお尻が大きくなってしまうのだ、と気がつきました。



フランス人が言うには、女性はお尻が大きくなり、男性はお腹が膨らむ、というのが普通の太り方なのだそうです。「私が太ったらお腹が出る」と言ったら、「あなたは変だ」と言われてしまった! でも、日本人の場合はそうではないですか?...

「私のお尻の肉を少しあげたいけどね...」なんて私に言う友達もいました。痩せているのもまた、良いイメージはないのです。

「痩せる」をフランス語に訳すとmaigrir。それから作った単語らしい「maigre」という形容詞があります。それで、若い女性に「あなたはスリムだ」と言うつもりでmaigreを使ったら、「そんなことないわよ~!」と不快な顔をされてしまったことがありました。傍にいた別の友だちが、貶すつもりはないのなら「mince」を使うべきなのだと教えてくれました。


太っていても、痩せていても、ご不満なフランス女性たち...。

ここに写真を入れた女性たちは、理想的な体重を少しオーバーしている、というレベルだと思います。

肥満体とは?...

フランスで「肥満体」と呼ばれる太り方は、このくらいでないといけません ↓

http://www.20minutes.fr/sante/2073071-20170522-video-obesite-efficacite-ballon-gastrique-prouvee-scientifiques-italiens

このレベルになった人たちを見ると、何とかした方が良いのに... と思ってしまいます。歩くのさえ、とても辛そうなので。


太っているかどうかを判断するには、日本でもフランスでもBMI(ボディマス指数)というのを使っていました。

BMI = 体重(Kg) ÷ 身長の2乗(m)

フランスなど欧米諸国では、BMIが25を超えると過体重、30以上は肥満。
日本の厚生労働省は、25を超えたら「肥満」としているそうです。

つまり、身長160cmで体重が65Kgの場合、フランスでは過体重で要注意レベルですが、日本では肥満とされてしまう。この人の体重が78Kgまで増えれば、フランスでも肥満とされる、という違いがありました。


30歳~69歳のフランス人を対象にした最近の調査では、2人に1人が体重オーバーだったのだそう。

フランス人男性の41%が、BMIが25を超える過体重で、そのうち16%がBMI 30を超える肥満体とされたとのこと。女性の場合は、体重オーバーは25%だけですが、その中で肥満体とされたのは男性と同じに16%でした。

女性の方がスマートな人が多いとは言えますが、日本の基準でいったら、フランス女性の4人に1人は肥満体なわけです。

なぜ「フランス女性は太らない」などという断定的な言い方にできたのか不思議だったのですが、この本を書いたのはアメリカ人なのでした。

アメリカ人は太った人が多くて、日本の基準では「肥満」とされるBMI 25以上は7割近いらしい。

OECDが行った成人の肥満率調査(2015年)を見たら、アメリカの肥満率は38.2%でトップですが、フランスは15.3%でした。それからいくと、アメリカ人がフランス人のように太らない方法を知りたがるのは分かります。

でも、日本の肥満率は3.7%と、調査対象とした国々の中で最も肥満率が低くなっていたのです。こちらのPDFの5ページ目に各国の肥満率比較のグラフが入っています。

日本人がこの本を読んで学んだら、太れる方法になってしまうかもしれないではないですか?!...

この本の英語版のタイトルは『French Women Don't Get Fat』 でした。フランスでも翻訳が出ていましたが、フランス人はタイトルをそのまま訳すには気が引けたのではないでしょうか? あるいは、そのまま訳したら、皮肉を言っている、と反感を持たれてしまうと翻訳者は心配した?

フランス語版のタイトルは『Ces Françaises qui ne grossissent pas : Comment font-elles ?』となっていました。「フランス女性」に「Ces(これらの)」を付け、太っていないフランス女性たちのことを書いていると受け取れるようにしたのではないかな?....





もう1つ、こんな言い方ができてしまうの? と思った本もありました。

フランス人は年をとるほど美しい

ドラ・トーザン (著)

年をとることは成熟すること。わがままに生きる、自由に生きる、細かいことは気にしないのが若返りの秘訣。東京在住のフランス人が教える最高にHAPPYな年のとり方。

成熟することで女性は磨かれる。もっとわがままに生きていい。東京在住パリジェンヌの“美”の教科書。

フランスでは、日本のように女性が年をとったことに対する軽蔑的な見方はないので、このタイトルは間違ってはいないと思います。

悲しみよこんにちは』の著者として日本でも知られているフランソワーズ・サガンが来日したときには、インタビューされると必ず年齢のことを言われると怒っていました。彼女は日本人が描くような素敵なフランス女性ということで、美しく年をとることについて日本の記者は聞きたかったのではないかと想像したのですが、彼女には侮辱だったらしい。

歌手のリアーヌ・フォリーに電話インタビューするのを手伝ったときも、質問文の中には年齢に関するものがありました。30歳になった彼女は、もう若い女の子という魅力だけではやっていけなくなったわけだけれど、それをどう考えているか、という質問でした。そういえば、日本には「三十路(みそじ)」というのがあった。でも、30歳になった程度で、もう若くはないのだ、なんてフランス人に言ったら怒りだされてしまうだろうと思って、婉曲な言い方に変えるのに苦労しました!

日本では、女性が年をとったら女ではなくなるような目で見る傾向がある...。東京都知事だった石原慎太郎が言った「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で、罪です」などというババア発言を、もしもパリ市長がやったら、政治家としての道は完全に閉ざされただろうと思います。


でも、「フランス人は年をとるほど美しい」とまで言えてしまうかな?.. 「美しい」と感じる人になるかどうかは、人によって大きな差がありますよ~。


★ フランス人って、どうしてこんなに食べられるのだろう?...【2】 2006/05/28


高齢になっても、フランスの女性たちが美しくあろうと努力する度合いが強いのは確か。でも、派手な服装やアクセサリーを身につけるのは平気だし、厚化粧もするので、それを下手にやられると化け物だと感じてしまいます!

役場の多目的ホールではよく食事会が開かれて、食事が終わる頃にはダンスを楽しむ時間になります。こういう集まりに来るのは、熟年以上の高齢者たちばかりです。先日も終戦記念日に開かれた集まりに行って、私は踊らないので、高齢者たちが踊っていまるのを眺めていました。フランス女性はセンスが良いというイメージを持っている日本人に見せたら、これがフランス?! と言われてしまうだろうな... と思ったのでした。


ひところの日本では、オバタリアンという言葉が流行りました。1989年に流行語大賞で金賞を取っているので、30年近くも前でしたか。知らない方もあるかもしれないので説明すると、図々しくて、羞恥心がないのがオバサンの特徴だとして、中年女性を貶す言葉です。

でも、フランスの高齢女性たちの図々しさに比べたら、日本のオバタリアンなんて可愛いものですよ~!

フランス女性を京都の案内したとき、お寺の庭でモンペ姿の年取った小柄な女性が掃除をしていたのを見て、「可愛い! なんて可愛らしいのでしょう!」と感激していたのを覚えています。

そう言われたら、フランスの高齢女性には、こういう風に愛らしいと感じる可愛らしさはないはないな、と思いました。威張っていて、憎らしく見える人の方が多いのです。

1970年代に女性解放が進む前に生きたフランス女性たちは、徹底的なレディーファーストを受けて育ってきたので、自分は偉いのだという思いが強いから図々しいのが1つ。さらに、年をとったら大切にされるものだ、と思っているから図々しいのが2つ目の理由。

フランス女性は「わがままに生きている」と言えるかもしれないけれど、それが美しいこととイコールにできるのだろうか? 美しい姿を保っていて、上流階級にいれば、いくらでもチヤホヤしてはもらえるでしょうが、ごく一部のはず。自分勝手で憎らしい高齢女性は、やはりフランス人の男性からは嫌われています。

著者はフランス人らしいので、フランス人向けにはどういう風に言っているのか知りたかったのですが、フランスのアマゾンサイトでDora Tauzinを検索したら、日本語の本しか出していらっしゃらないようでした。


もしも太らなかったり、実際の年齢よりも若く見えるということなら、フランス人の方が日本女性から学ぶことの方が多いはず。... と思ったら、そういう本がフランスでは出版されていました。

日本女性たちはなぜ年をとらず、太らないのか、ということを書いているらしい本 ↓


Pourquoi les Japonaises ne vieillissent pas et ne grossissent pas : L'art de vivre japonais au service de la santé et de la minceur 

他にも、日本人が健康的に痩せていられる秘密は何かという感じで、『Secrets santé et minceur du Japon』という題名の本など、数冊が見つかりました。

最近のフランスで日本食が流行っているのは、健康に良いし、太らない料理だ、ということが大きな魅力になっているからです。タイトルにはしないでも、内容としては日本人を見習おうという本はもっとあるだろうと想像します。


フランス女性は年をとっても美しいと言うよりは、男性たちが高齢でも女性として扱うから、彼女たちは生き生きしていると強調するのなら納得します。でも、それを前面に出したタイトルにすると日本の男性たちには不快感を与えてしまいそう。

最近の日本礼賛ブームの中で、日本に住んでいるフランス人がそんなことを言ったら「反日」とか言われて袋叩きにされるから避けたのかもしれない。もっとも、書籍の批判コメントを見ると、反日扱いしている人たちがいますね。



↓ こちらも、同じようなテーマ?


セクシーに生きる
- 年を重ねるほどに、フランス女性が輝きを増す秘密
ジェイミー・キャット・キャラン(著)

フランス女性はファーストフードを好みません。同じように、即席のセックスも好みません。もちろんアバンチュールに身をやつす瞬間はありますが、その際はすべてが秘密のまま終わるよう、細心の注意をはらいます。愛に関するほとんどすべてにおいて、フランス女性は時間をかけ、ふざけ合いや誘惑、相手を惹きつけるプロセスを愉しむのです。


そういうフランス女性もいる、という程度だと思いますけどね...。





ついでに、不思議に思ってしまった本のタイトルを、もう1つ挙げておきます。

フランス人は10着しか服を持たない
~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~


ジェニファー・L・スコット (著)

間食はせず、食事を存分に楽しむ。上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかに、ささやかな喜びを見つける。典型的なカリフォルニアガールだった著者は、フランスの貴族の家にホームステイすることになる。その家を取り仕切るマダム・シックから学んだ、毎日を“特別な日”のように生きること。

服をたくさん持つか否かは、人によりますけれどね...。頻繁に会う中なのに、会うたびに違う服を来ている友人も多いです。男性でも、女性でも。

フランスはファッションの国と言われますが、素敵だと感心するようなファッションでいる人は例外的だと思う。生活費の中で最も重きを置いているように見えるのは「住」の部分で、経済的に余裕がなかったら、まず衣服費から節約するかもしれない。

服をたくさん持たないことにしているフランス人もいるでしょう。フランスには四季がありますが、真夏でも真冬の服装を着るほど寒い日もあるし、ジメジメと暑い日はほとんどないので、真夏用の服を持たなくても生活できるかもしれない。

でも、10着というのは余りにも少なすぎるではないですか?!

フランス式のかっぽう着のようなものがあって、ひと昔前の田舎では高齢女性たちのユニフォームのように見えるほどでした。


★ フランスのエプロン 2009/02/10


これで毎日を過ごせば10着で足りるかもしれない。でも、そういう話しではないですよね? フランス人は洗濯をほとんどしない、という話しでもないでしょう?...

突拍子もないことを書いたタイトルにすると読んでみたい気にさせるから、というのが狙いではないのかな?...



ところで、ここに並べた書籍の著者は、全て日本人ではないのでした。

特にアメリカではフランスに対する憧れが強いようです。フランス女性は美しいし、子どもの躾けも良いのだという本が最近はたくさん出版されているのだそう。そうなると、アメリカに住んでいるフランス人たちは、イメージを破ってしまわないようにしなければいけないわけで、居心地が悪くて困っているのではないか、なんて書いているフランス人もいました!

いずれにしても、日本でもアメリカでもフランス女性が素晴らしいという主張は、パリなどの大都会で生活するセレブたちに代表させているイメージだと感じます。私はそうではないフランス人たちの方が好きなのだけれどな...。


ブログ内リンク:
スリミ・ダイエットをしている友達 2013/07/08
カフェで「ボクの愛しい人」と呼ばれてしまったのには理由がある 2006/08/14
フランスのイメージは良すぎるのでは? 2013/08/02
ちょっと怖いな... 最近の日本礼賛ブーム 2015/03/01

外部リンク:
La femme française, un rêve toujours américain
Le surpoids gagne du terrain, l'obésité stagne en France  26-10-2016
Obésité En France, 15% des adultes sont concernés et la tendance va s'aggraver 19.05.2017
☆ Marie Claire: Les Françaises ne grossissent pas : notre silhouette vue par les Américaines
Mensurations à quoi ressemble la (vraie) femme française
☆ OECD: Obesity Update 2017
☆ Wikipedia: ボディマス指数(BMI) » Indice de masse corporelle(IMC)
☆ PRESIDENT Online: なぜフランス女性は「年を取ること」を恐れないのか?


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カテゴリー: フランス人 | Comment (4) | Top
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コメント
この記事へのコメント
デブ ♪
そのうち デブも 差別用語になるかも、、

個人の嗜好ですから 痩せようが
太ろうが ぼくの知ったことでは
ないのですが、、、

フランス女性には何の魅力もなし
ぼくの 母方にはロシアの血が
流れているようなので 
ロシア女性(ただし二十歳前)には
魅力を感じますけど
中年以降の 彼女たちは はっきり言って
バケモノ(失礼)

本日の ぼくのBMI指数は 21 ですが
さまざまの検査値や これらの指数って
なんか 胡散臭い感じ

デブだろうが ヤセだろうが
血圧が200だろうが 塩分を毎日30g摂ろうが
タバコを毎日60本吸おうが
己が 楽しければ それで 良し

人生は 刹那刹那を 楽しむために ある

ぼくは 思っている のだ ♪
2017/05/31 | URL | たかゆき  [ 編集 ]
ワタシ自身は 見にくいほどに太っている人をみると
自分を律するものが 欠如している、、と
思うので すきではないです、、
顔がみにくいのは 自分がどうする事も出来ない、、昨今は整形で 出来ますが、、
でも 体形は 自分で コントロール出来ますからね、、
ただ 美味しい物は 好きなだけ食べたいし
ふとってるのも 気にしない、、という人には
好きなようにどうぞ、、とはおもうけど
人生 先には こまったこと おこるかも、、と、、
でも その人のもんだいだから
まわりが どうこう言う事でないけど
みるだけでも わたしは うっとおしいです〜
かといって モデルのように 細いのもね、、
健康的な体形が いちばんだわ〜
2017/06/01 | URL | katananke 05  [ 編集 ]
Re: デブ ♪
v-22 たかゆきさんへ

>デブも 差別用語になるかも、、

出版社の編集長が、反対する人たちがいる場合に差別用語とされるのだと説明していました。太った人たちが「デブとは呼ばれたくない」と訴えるかな?… まず、デブだと自ら認めて名乗りをあげなければならないでしょうから。

私はブスの方をむしろ差別用語にして欲しいです。デブは男女ともに使えますが、男の子のことをブスと言えないのは不公平だと思う。

>ロシア女性(ただし二十歳前)には 魅力を感じますけど 中年以降の 彼女たちは はっきり言って バケモノ(失礼)

若い時と年をとってからの差が「余りにも」大きいのはロシア女性かもしれませんね。フランスのテレビで、ロシアの売春宿が出て来たとき、経営者が「一番困っている客は日本人だ」と言っていました。全員を買って品選びをして(そこまでは歓迎)、「結婚したい」と言い出すからなのだそう。美しいからと選んでしまって、10年もたったら日本人男性とは釣り合わない姿になるはずなので、本人が困るからとアドバイスすれば良いではないか、と私は思いました。

>人生は 刹那刹那を 楽しむために ある と ぼくは 思っている のだ ♪

私も同じ考え方です。「健康に良い食べ物」と言われると、途端に食欲がなくなってしまう!
2017/06/01 | URL | Otium  [ 編集 ]
Re:
v-22 katananke 05さんへ

>体形は 自分で コントロール出来ますからね

日本には存在しないような、異常に太っている人を見ると、自分ではコントロールできない状態になってしまったのだろうと同情するので(肥満で本人が苦しんでいるのは見ていて分かりますので)、「見苦しい」などと私は思う気にはなりません。「あなたはデブで見苦しい」とか、「あなたの顔は醜いから整形手術したら?」なんて言うのは、余りにも酷だと私は思います。

日本で親しくなった女性の友だちが、とても性格が良い人なのに、何か言うと憎らし気に感じてしまっていたのですが、彼女は大学生のときに、親から醜い顔だと言われて、ぱっちりした目にするなどの整形手術していたと教えられて見方を変えました。私も、日本人にしては色白で、髪の毛が黒くない、と母親から劣等感を植え付けられたので、身につまされました。私の親は、黒海苔を食べるろと強制する程度で、お金をかけて私が黒くなる手術をされるほどの経済力が無かったのは幸いだったと思いました。

禁煙運動がありますが、本来のタバコなら害は少ないのに、メーカーは中毒になるような物質を加えていると言われます。特定のタバコを吸うというのは、添加物なしにはあり得ないと思います。ファーストフードも、依存症になるものを加え、肥満になるような物質にしてているはず。でも、問題を発生させる添加物を入れているかという検証してメーカーに圧力をかけることはしないことに憤りを感じます!

>かといって モデルのように 細いのもね、、

ヨーロッパでは、ガリガリにやせていないとモデルになれないというのは止めるべきだという動きがありますが、日本では無いのでは? どんなにたくさん食べても太らない体質の人もいるので、痩せすぎのモデルさんを排除するというのもどうかな?… とは思います。

私が日本で滞在しているときには、食事にボリュームがないためにお腹がすくので間食をやたらにするせいだと思いますが、1カ月もしないうちにブクブク太っていきます。フランスに戻ると、ボリュームがある食事で満足できるので変に膨らんだお腹は消えていきます。ですので、太ったフランス人たちを見ると不思議に思ってしまう。胃袋の1線を超えると、いくらでも食べられるようになるのかな?…
2017/06/01 | URL | Otium  [ 編集 ]
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