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2009/12/27

シリーズ記事目次 【イタリア旅行記 2009年秋】 目次へ
その2


ガルダ湖の遊覧船に乗って、甲板から景色を眺めていたら、素敵な館が見えてきました。

私好みの城です…

可愛らしいお城のような建物。そして、いかにもイタリアらしい庭園。

左の方には、小さな専用の港らしきものもあります。ここは陸地から細くでた半島のようなところなのだろうと思いました。前回の日記に書いたシルミオーネの町も、ガルダ湖に張りだした細い半島でしたから、ここも同じような地形なのかと思ったのです。

こういう所に住むのはいいな…。俗世界から離れているだけではなくて、温暖な地域だし…。
そう思いながら眺めていたら、実は島なのだと分かりました。

この写真は帰り道で撮ったものです。左の方に土地が切れているのが見えます

とすると、こういう所に住むのは不便かもしれない。まず、船を持たないといけないでしょう? それから庭園も広いので、車も持たなければいけない。でも、島の中だけで運転するために車を持つのもね…。向こう岸に行ったら車が必要になるわけですから、そこにも車を置いておかなければならない。

料理をしようと思ったときに、例えば塩なんかを切らしていたら、船で近くの町まで買いに行くわけですよね。それも不便。でも、海ではないので、船が出せないような天候になることはないので問題ではないかも知れない…。

・・・などと、私が心配することもないのですが!

でも、いいな~。ひょっとしてホテルになっていないだろうか? などとも考えてしまいました。島全体がホテルというのがイタリアにもあるかは知りませんが、水辺までホテルの庭というリゾート気分を満喫できるホテルはイタリアに多いのです。

フランスでは海に続く庭を持ったホテルは非常に少ないので、イタリアの海辺や湖畔で滞在するときは、そういうホテルを第一優先にして探しています。

フランスでは海岸線は公共スペースとされる法律があります。時には海岸線ぎりぎりに建った家を見かけますが、法律ができる前に建てられているはず。今では許可されないので、道路などを挟んでいます。河川や湖のほとりも、公共スペースのはず。

海岸線は皆のものだという法律ができたら(徹底させただけかも知れません)、孤島を持っている人たちなどは困ったらしいです。ブリジット・バルドーではなかったかと思いますが、地中海に浮かぶ自分の島に知らない人が来て覗き見するのを止めさせる訴訟をおこしていました。セクシーな女優さんが別荘でくつろいている島なわけですから、たくさん人が押しかけてしまったようです。でも、法律ですから、浜辺に立ち入り禁止にするという要求は認められませんでした。

その後、どうしたのかな? 浜辺と私有部分を分ける塀でも作ったのかしら?…

- イタリア旅行記は続きます -



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