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2010/05/30
フランスの野原には、驚くほど立派な花が咲いていることがあります。野生植物は繊細で、生命力にあふれています。それを見慣れてしまうと、お花屋さんで売っている花々が人工的で味気なくなってしまいます…。

見事だなと思うのは、例えば、野生のラン。色々な種類が次々に咲くのですが、今の盛りは、背の高い種類です。背が高いものは50センチくらいになっています。


村の入り口にさしかかるところの斜面に、野生のランがたくさん生えていました。



この花は日当たりが良いところが好きらしくて、道端にもよく咲いているので珍しくはないのですが、このくらい密集しているのは珍しいです。道端の草刈りで切られてしまう花も多いのです。

最近は不景気なので、自治体は予算削減で道路の草刈りの頻繁は減ったように感じます。保護する価値のある植物を刈り取らないで、というエコロジストたちの働きかけもあるようです。道路標識があるところや、曲がり角のところだけ刈ってあるのも目につきます。

良いことだと思います。道路わきを芝生のようにきれいに刈り取っておくより、花々が咲いていた方が美しいですから!

道路の草刈りの機械をご覧になったことがない方へ:
こんな風にして刈っていきます。



*ビデオを探してみたら、すごい機械もありました: ILFS 1500 FRANCE 11 mt
どうやって刈っているのかなと思うところは、こんなのを使っているのでしょうね。


上に入れた写真の蘭の名前は、Orchis brûléという種類だと思います。きれいな拡大写真を入れているサイトがありました

数メートル離れたところにもポツポツ咲いていました。



牛たちはお花見物をしていたのではなくて、私を眺めていたのだと思います!





野生のランを検索していたら、アルプス地方に咲く野生植物のサイトがありました。ランを検索してみたら、57種類を詳しく紹介しています。半分以上はブルゴーニュの平地でも見かけるランだと思いました。

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