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2010/08/09
子どもの頃、「野良犬は保健所の人に連れて行かれて、それで動物実験に使われちゃうんだって」というようなことを聞いてショックだったのを覚えています。

インターネットを検索していたら、全く関係ないところでぶつかった、もっと凄まじいことが行われていると知って仰天してしまいました。

いらなくなったペットを粗大ゴミのように出せる不要ペット回収車なるものが、日本には存在するらしい。

そんなサービスがあるはずはない。
そう思って調べてみたら…
本当に存在していたのでした!

汚い商売を考え出した人がしているのかと思ったら、自治体がしている。
しかも、全国各地でやっている。


不要ペット回収車からガス室へ

不要ペット回収車についている表示不要ペット回収」というのは、正式には「定時定点回収」と呼び、自治体の犬猫引き取りサービスなのだそうです。

一カ月に1回とか2回とか、定期的に回収車が来るので、飼い主は回収ポイントにペットを捨てに行く、というシステム。

飼い主がペットを持ち込んだ場合でも、73%の自治体は無料サービスとしているそうです(手数料をとっている場合は200円~5,600円)。

引き取られた犬や猫は、動物管理センターや動物愛護センターなどに収容されます。

でも、そこで里親が現れてくれなければ殺されてしまうのだそうです。しかも、死刑執行猶予は、たった1週間! 3日というケースもあるようでした。

そんなに短期間しか置いておかないのだったら、可哀そうなペットたちに里親を探してあげるという意思はないものと思わざるを得ません。

怖いと思うのは、ペットが迷子になったり、盗まれて放棄された場合。短期間に探しださないと殺されてしまうというわけですか?

集めて殺すという行為を、行政や諸団体は「殺処分」という呼び方をしているのだそうです。廃棄物として「処分」されちゃうのですね...。しかも、普通のゴミとは違うので、先に殺さなきゃならない...。

引き取られた犬猫の殺処分率は97%!(環境省データ)

しかも、注射で安楽死させるのではなくて、ガス室に集団で閉じ込めて、二酸化炭素を送りこんで殺す。そんな残酷な方法を採用している自治体は、全体のが96%を占めるそうです。

窒息するのは苦しいですよ。むかし、スキーに行ったとき、コタツを囲んで大勢で寝たのですが、一緒に泊った中にいた看護婦さんが異常に気がついて起き(あれは一酸化炭素中毒?)、慌てて窓やドアをあけて空気を入れかえてくれたので助かりました。私はもがき苦しみながら転げまわったそうで、仲間から「あなたを見ていて怖かった」と言われました!

動画を1つ入れておきますが、残酷なお話しなので、神経が繊細な方は見ない方が良いと思います。



ペットたちは何も罪は犯していないのに、人間の都合で処分されるのは残酷すぎます!

動物を捨てる人たちに、後ろめたさや、別れへの辛さなどがないように見るので異様でした...。


心が凍っているの?

子どもたちのイジメや、残酷な犯罪が日本で話題になったとき、日本では動物との触れ合いを持つ機会がないので、命がどんなものであるかが分かっていないのが原因ではないかと思いました。

日本のマンションではペットを飼えない。フランスのように、田舎に行って家畜と触れ合うことができるわけでもありません。特に都会の子は、生とか死の場面を知る機会が少ない。生命の尊さなんか分からなくて当然です。

でも、大人たちがゴミのようにペットを捨てているとしたら、子どもの情操教育どころではありませんね。

特に犬は、人間にべったりと寄り添って生きるではないですか? その忠誠心を踏みにじってしまうのは余りにも残酷ですよ...。

ホームレスの人たちの方が、まだ人間らしい心を持っているとさえ思ってしまいました。彼らはよく大きな犬を連れているのですが、自分たちがひもじくても、犬たちにはしっかりと食べさせているはずです。彼らにとっては、自分の命より大切な相棒なのですから。

過去に書いた日記:
犬小屋をひいた自転車 2008/09/19


日本ではペットブームだと言われ、猫と遊べる猫喫茶とかいうのまであるとも聞いていたのに、こんな側面もあったのですね。

悪質なブリーダーは、一軒家からマンションに引っ越したお客さんに、「室内犬というのがありますから、それに乗りかえたらどうですか?」などと勧めたりもするのだそうです。いらなくなった犬は簡単に処分できますから、というわけですか?...

日本の不要ペット回収車の話しをフランス人の友達などに話したら、「日本人って何なんだ?!」と、飛び上がってしまうと思います。

東京都の場合、殺処分になる運命を抱えて収容された犬と猫のうち、犬は29%、猫は12%は、飼い主が差し出したペットだった、と統計にありました。

飼い主にじゃれつく犬とは違って、猫の場合は「ノラ猫です」と言って差し出してしまえるでしょうから、率はもっと高いのかもしれませんね。特に、ゴミとして捨てられる猫の大半は生まれたばかりの子猫たちなのです。

あしがらさん』の飯田基晴監督が捨て犬や捨て猫に焦点を当てたドキュメンタリー映画。

ペットブームの影で年間30万匹以上の犬や猫が殺処分される日本。捨てられる“命”と、彼らを救おうと奮闘する人々の姿を通して、感傷の先にある希望を映し出す。

オフィシャルサイト



背筋が冷たくなる世界...

ペットたちをガス室に押し込んで窒息死させるなんて、ナチスがやったのと同じ方法ですよ! 終戦65年で日本では特集番組がたくさんできていますが、今でもあの時代の人々が持っていた感覚と変わっていないんだ...。

家畜も、人間の食料になるために殺されます。でも、苦しまないで瞬時に息をひきとれるようにしてあげるのは大原則でなければならないと思います。

フランスの田舎では、ニワトリを絞めたり、豚を殺したりというのがあります。技術がある人たちがやっていて、あっというまに事を済ませてしまいます。たまにそれが失敗して、多少の時間でも苦しませてしまったときには、立ち会っている人たちから猛烈な非難を受けます。

二酸化炭素で窒息しさせる場合、子犬や負傷犬などで呼吸数が少ないと、死に至るまでに長時間かかることもあるとのこと。残酷すぎる...。でも、日本では、この方法は食肉用の豚にも常用されているらしいと知ったら、余計に怖くなりました。

放棄されたペットたちが入った動物愛護センターが、監獄のように冷たいのもショックでした。

そんなに予算をかけて立派な建物を作らないで、もっと「愛護」センターの名に相応しい温かさを持った施設を作れなかったのだろうか?... あるいは、安楽死をさせてあげる方に予算を回すとか...。

ガス室に送られる日本のペットたちを見ていたら、可愛がっていた猫の最後をみとったときのことを思い出して涙が出てしまいました。

私の猫は手術などでは直らない内臓の病気で弱っていきましたが、機嫌が悪くなるでもなく、足腰に力がなくなっても寝たきり生活はせず、外を眺めていた窓際から飛び降りるときにペチャンとつぶれたりしながらも、背いっぱいに生きました。私を見ると、最後までゴロゴロと喉をならしていました。ただし病状が悪化してくると、今までのように私に寄り添って寝ることは拒み、挨拶がすむと、少しずつベッドの端の方に退いていくのがけなげでした...。

来客用寝室を病室として与えられていた彼が息を引き取ったのは、月曜日の朝。「これ以上苦しませるのは可哀そうだから、週があけたら獣医さんに注射をうってもらいなさい」と、私が皆から言われていたのが分かっていたかのように...。

優しくて、勇敢で、賢い子でした。私が自ら注射をうたせるなどという辛い思いをさせないでくれたのだと思いました。



フランスの場合

自分の都合でペットを捨ててしまう、というのはどこの国にもあることだとは思います。フランスでも、夏休みの長期滞在旅行するにはペットが邪魔だからと捨ててしまう人がいると聞いています。

里親を見つけたノラ猫でも、捨てられた動物を保護して養い、里親を探す施設があります。

最大組織は、1845年に創設されたボランティア団体のSPA (Societe Protectrice des Animaux)。全国各地にあるので、フランス人なら知らない人はいないほど有名な組織です。

フランスは日本のようにペットショップはないので(パリのような大都市にはあるかもしれませんが)、普通は犬などを飼いたいと思ったらSPA(エス・ペー・アー)に行きます。ブリーダーから買うのは、お金持ちか、よほど血統にこだわる人ではないでしょうか?

SPAでは、犬を引き渡すときに予防注射代などをとるし、ペットホテルのようなサービスもしているので、そちらの収入もあるようです。

私が行ったことがある施設では、動物たちは土と触れあえるので、日本のように監獄の雰囲気には全くなっていませんでした。ただし、日本の動物愛護センターのようなバジェットはないので、ピカピカの施設ではありません。旅行にでるためにペットを預けると、一緒にのびのびと共同生活する野良出身の犬や猫から、たくさん病気をもらってしまうという結果になるケースもあります。

そういうセンターに、飼い主自らがペットがいらなくなったからと捨てに来れるのかな?... 連れていったとしても、係員に説得されて、ペットと一緒に家に帰ることになるのではないでしょうか?

それから、よく知られている動物愛護の啓蒙をしている団体として、30 millions d'amis財団があります。テレビでほぼ毎日放送している番組を作っており、雑誌も発行。動物保護(捨てられたペットの命を守るなど)のために寄付をするなどの活動をしています。


ペットには責任を持って欲しい...

先進国の中で、不要になったペットを飼い主から受け取って殺してあげる、などというサービスを自治体がしている国って、日本以外にあるのでしょうか?

と思ったのですが、アメリカの殺処分は日本よりすごいようです。推定で年間300~400万頭の犬と猫(所有者から引き取ったものも含める)が殺処分されているのだそうです。とはいえ、殺処分率は5割(日本は9割)。
*この日記の最後に、その恐ろしい大量殺戮場面を映したビデオへのリンクを入れますが、余りにも残酷なので、ご覧にならない方が良いと思います!


日本のサービスは素晴らしいとは思っているのですが、不要ペット回収車などというのは自分勝手な人間を甘やかせているのではないかと思ってしまいます。

もちろん、不要ペット回収車に対しては反対運動もおこっていました。でも反対署名を集めるサイトはストップしているようです。フランスでも日本のペットガス殺戮に反対する署名を集める運動がフォーラムからおこっていましたが(2007年)、これも今はストップしていました。

回収車は数年前には日本全国に40地域くらいあったのが、今では24地域には減ったとのこと。でも、まだやっているのですね。動物愛護管理法にも不備があるらしく、その改正運動も行われているようです。

エコロジーや動物愛護のためにムキになって過激な運動するのには賛同できない私なのですが、これだけは何とかして欲しいと思いました。


情報リンク

明るい話題は、熊本市動物愛護センターの例でした。ペットを持ち込む人たちを説得したり、時にはペットの死に立ち合わせたりさせて、ペット放棄の数を減少させたのだそうです。行政サービスなら、そういう風にして行って欲しいです。
熊本市のすばらしい目標 「犬殺処分ゼロ」

そのほか、この問題について調べたので、リンクを記録しておきます。

動物愛護センターの処分施設を見学されたミントさんの感動的な報告:
  「命」を預かるということ ⇒ 続き: 忘れないで

ru&ru 日記: 動物の処分場

環境省: 犬ねこの引取りや殺処分等 (PDF)

Yahoo! ニュース: 犬に優しい 自治体はどこか

猫とヴィーガンな生活: 犬猫はゴミ?不要ペット回収車って?

北日本動物福祉協会 すずらん白書・・・: 不要ペット回収車

2011年動物愛護管理法改正の要望書

ビデオ: LIVE2009ニュースJAPAN 動物愛護週間特集:
  命の現場 ①: 深夜眠れぬ子犬たち
  命の現場 ②: 子犬工場・・・悪質業者の闇
  命の現場 ③: 最後の願い 殺処分の現実


日本のペット殺処分に関するフランスの報道

☆ Libération: Tokyo mordu de «pet business» : les animaux nippons en bavent
Japon . Les refuges pour chiens et chats tuent en masse les bêtes abandonnées.
29/06/2009

 記事タイトル訳: ペットビジネスに噛まれた東京: 日本の動物たちは酷い扱いにあえいでいる  - 日本。犬と猫のための駆け込み寺は遺棄動物を大量殺害
*不要ペット回収車の存在には触れていませんが、さすがLibérationは良い報道をしています。 ⇒ 仏文記事から日本語への自動翻訳
*メチャメチャな訳ですが、何が話題にされているか伝わるでしょうか?
なお、原文に入っている英語の「pet(ペット)」を仏語の「pet(おなら)」として訳しているので、屁=ペットとしてお読みください。


Au Japon, les chiens et les chats abandonnés sont tués en masse


ヨーロッパの放置ペット救済事情

ドイツの充実した動物保護センターの報告:
 ドイツのここだけは尊敬しちゃう~前編~ ⇒ 続き: ~後編~

イタリアのローマの遺跡にある猫保護ボランティア活動:
  猫のサンクチュアリー
  オフィシャルサイト: Torre Argentina
 熱心なボランティアたちの活動なので、ローマ滞在中に何回も遊びに行ってしまいました。里親がつかないような重度の障害がある猫たちは、センターの人たちが命をまっとうするまで面倒をみているのも感動的でした。


アメリカ事情

☆ アメリカが行っているガス室でのペット殺処分禁止のための署名を募っているフランスのサイト: Pour une interdiction nationale des gazages des animaux dans les refuges U.S.A !!
 このページには、犬と猫の大量殺戮現場をそのまま見せるビデオ(YouTube: Stop gas chamber euthanasia)が入っています。アウシュヴィッツを再現したような恐ろしい映像ですので、ご覧にならない方が良いです!!


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カテゴリー: 日本 | Comment (11) | Top
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この記事へのコメント
知らなかった…
そんな回収車があるなんて、知らなかった…。
どうしてわざわざ回収してまわらないといけないのか、どうしてそんなサービスを始めるに至ったのか事情がわからないけれど、なんとも恐ろしいですね。
また、そういう担当に任命されて業務にあたらなければならない職員さんは、大変だと思う…。
6月に、うちの義父が亡くなって、それを間近に見ていたうちの四歳の子どもは「死ぬということ」が少しだけ実感を持って感じられたようです。「しんだら、もうおきない」「しんだら、ほねになる」「かあちゃんがしんだら、そのとき○○ちゃん(←自分のこと)はおとなだから、ほねをひろってあげるよ」などと、「死」の話をこの頃よく持ち出してきます。
何度も何度も法事を繰り返し、人が集まりお経があがり、「死」はこんなに一大事なのだ、というのは大人の私でも感じています。決して車に乗せたらおしまい、ではないです。
今、日本では、二人の幼児を置き去りにして死なせてしまった若い母親の育児放棄事件に、みんな心を痛めてます。あんまりかわいそうで、その記事は新聞も読めないほどです。
ペットを気楽に処分できるような社会では、あってほしくないですね。
2010/08/10 | URL | すぎちゃん  [ 編集 ]
Re: 知らなかった…
v-22すぎちゃんへ

ニュースにうとい私なので、みなさんはご存じなのかとは思ったのですが、探し出したリンクを残しておきたかったので日記にしてしまいました。2006年に広島ドックぱーく事件(http://www.animalpolice.net/hirosima_tangansyo/keii_c1015.pdf)があって、2008年にはマスコミが不要ペット回収車を取り上げたらしいので、今は不要ペット回収車の話しなどは時代遅れかとも思っていました。

インターネット情報を眺めただけでは正確に把握できなかったので、本当なのだろうかという思いも残って、さらに調べてしまいました。環境省の調査レポートが出てきたので、データをもらって日記にメモを書き足しました。犬や猫を大量に殺戮しているのは本当らしい。

狂犬病の野良犬を放置しておくのは危険だというのは納得を強いられるけれど、東京都で収容された犬の3割は飼い主が捨てたペット犬だった、というのはショックでした。何かおかしい...。

>どうしてそんなサービスを始めるに至ったのか事情がわからないけれど、なんとも恐ろしいですね。
⇒ もっと前には「ドックポスト」とかいう、放り込めば犬を捨てられるポストのようなものも各地に存在していたそうです。でも、反対運動があって、ほとんど消滅したようです。それが、もっと親切なサービスに発展したのかな?...

環境省のレポートによると、アメリカの犬猫引き取り数は非常に大きく(日本の6倍)、殺処分率も5割と高いので(日本は9割ですが)、もしかしたらペットをゴミのように捨てるという風習は、アメリカから入って日本で助長されたのかなという気もしますが、分からないです。

>そういう担当に任命されて業務にあたらなければならない職員さんは、大変だと思う…。
⇒ 動物「愛護」センターという名前を持った施設が大量虐殺の任務を持たされているとは、何とも不釣り合いだと思いました。動物好きの人たちが就職するでしょうから、二重に残酷ですね。知らないで職についてしまった人は、心が致命的に傷つけてしまわれないうちに転職先を見つけて欲しいと思いました。

>うちの四歳の子どもは「死ぬということ」が少しだけ実感を持って感じられたようです。
⇒ そういうのって、すごく大切ですよね。田舎では地域や親戚のつながりが強いので、都会人より生と死を実感できると思う。それができるから、田舎の人は自然にわきだしてくる優しさが持てる...。

私自身、身近な死に出会わなかったので、二十歳を過ぎても死を実感できないでいました。ペットを捨てる人たちは、自分にすがって生きているペットを殺すということが、どんなに残酷なことなのかを意識していないのだろうと思いました。飼い主にペットを抱かせて安楽死の注射をうって欲しい(注射代を請求するのは当然!)。そうすれば、自分が何をしたのか理解できるから。

>決して車に乗せたらおしまい、ではないです。
⇒ それだけやってもらえるのが本来の生き物なのでしょうね。むかしは、皆、そういう風に人の命を扱ったのだろうな...。

追伸:
ぶるとんぬさんから、本場のグラタン・ドーフィノワのレシピを期待なさっているというコメントが入っているのはご覧になりましたか?
2010/08/10 | URL | Otium  [ 編集 ]
熊子ブログに訪問ありがとうございました。
早速、お邪魔します。

なんと言っていいのか…。
本当に悲しい現実ですね。
戦後、狂犬病予防のために、自治体職員が野良犬を捕まえて
殺していた時代があったようですね。
当時、まだ小さかった母が言うには
そのやり方が、見ていて涙が出る程ひどいもので
脳裏に焼きついてしまったようです。
定時定点回収は、その名残なのかどうかわからないけど
こんなことは、さっさと止めるべきです。
殺処分数が多いというだけでも恥ずべきことなのに
自治体が率先しているなんて、信じられません。
でも、一番悪いのは飼い主ですね。
安易に捨ててしまうのが元凶です。
ドイツのように犬税を徴収するとか
飼うためのハードルを上げるのも一つの手だと思います。
ペットショップで、衝動買いができる環境は
動物・人間双方にとって、良くないと思います。

最近、日本ではペットレンタルというのが流行ってるらしいですね。
触れ合いたいときだけ、お金を払って借りてくるらしいですが
熊子は、それも反対です。
毎日、違う家に連れて行かれて、知らない人と過ごすのは
動物にとってストレスになると思うからです。
特に犬には、「主人」の存在が必要だと思います。
「動物にとって何が一番幸せなのか」ということを
日本の人も考えてほしいと思います。
2010/08/11 | URL | 熊子  [ 編集 ]
v-22熊子さんへ

熊子さんのレポートはとても興味深かったです。どうもありがとうございました。

サリン事件のときも日本の社会を背景にしなかったら起こりえなかったことだと思ったのですが、ペットに関しても非常に日本的な姿を浮き彫りにしていると感じました。調べていったら、アメリカは日本と同じか、もっとすごいらしいので(自治体が回収車を巡回させているとは思いませんが)、やはり日本はアメリカ文化の国なんだな、と思いました。

ペットを捨てるのも、ペットを陳列する店も、ペットのレンタルも、かなりの個性を持った生き物たちなのにモノとして扱えるからできるのですよね。すでに、人間自体がモノになって生きていることを強いられているから出来るのかもしれない。恐ろしいことです...。

日本人も本当の心の豊かさを求めて生きるようになったら、ペットに対して持つ気持ちも変わるでしょうね。
2010/08/11 | URL | Otium  [ 編集 ]
本場のレシピ…
すみません~
レシピは、引っ越し荷物の奥底で…。
田舎のヨメは義父の初盆にキリキリ舞いしております~
しばしお待ちを~
2010/08/12 | URL | すぎちゃん  [ 編集 ]
Re: 本場のレシピ…
v-22すぎちゃんへ

ブログ管理人でないと入ったコメントを把握できないだろうと思ってお知らせしたら、催促みたいになってしまって申し訳ないです。

ぶるとんぬさんも急いではいらっしゃらないはずですから、すっかり落ち着いて、暇があったときで良いのですから、気にしないでくださいね。

すぎちゃんの役割はものすごく大変で、こんな世界があるのだ... と、私は驚いております。くれぐれもお体をお大事に!
2010/08/12 | URL | Otium  [ 編集 ]
許せん!
身勝手な飼い主が許せません!
インタビューされている人たちのコメントに腹が立ち、悲しくなります。
「飼えなくなった」ってどういうことですかぁ~~!(怒)
フランスでよく見かけたホームレスの人たちとワンコ(しかも大型犬が多い)の関係はとても平和で素敵に思います。
犬が一緒だと入れない施設よりも路上で犬との生活を選ぶくらいですからね。私もそうありたいっ!

日本の飼い主、しっかりしろ~~~っ。
人間、一体、何様???って思います。
2010/08/12 | URL | pepe犬  [ 編集 ]
許せん!
v-22pepe犬さんへ

ひどいでしょう?

日本には、ペットを捨てると50万円以下の罰金とする法律があるのだそうです。だったら、「50万円の罰金を払ったらペットを回収してあげる」と言ったら、ほとんどの人は捨てないと思うのだけれど、そうはできないのかな?...

日記を転送してから数日、何だかこれには裏があるぞ... と気になって、ボチボチ調べ続けて書きなおしていました。

ただ「ペットが可哀そうだ」と主張しているだけのブログに、かなり辛辣なコメントがゾロゾロ入っていたりしているし、殺処分反対の署名運動をしていた人が病気で倒れてしまったみたいだし、何だか変なんですよ。動物愛護者に対するバッシングというのもあるのですって。さっきフランスのリベラシオン紙の記事に出会って、そういう背景があるのか...と、推察のメドがついたところです。
2010/08/12 | URL | Otium  [ 編集 ]
Otiumさん、グラタンレシピの件、お気づかいありがとうございました♪
すぎちゃんさん、冬においしいグラタンですから、レシピは全然急いでいませんので、引っ越し荷物を整理されるときにでも思い出していただければ幸いです^^

しかし、この「不要ペット回収車」ってほんとうに情けないサービスですよね!!!!!
動画を見て無責任にもほどがある元飼い主たちに非常に非常に腹が立ちましたよ。

たまたま1月半ほど前から猫を飼い始めたのでネットでいろいろペットの情報を調べていると、必ず捨て犬・捨て猫の処分の話が出てきて本当に腹立たしいものがたくさん出てきますね。捨てる人もいれば逆に今のペットブームに便乗して流行りの種類をむりやりたくさん繁殖させて流行らなくなったら処分する悪徳ブリーダーや売れ残って大きくなった犬猫は即処分のペット屋などなど、あげたらきりがありません。
(そもそも犬種・猫種に流行りすたりがあること自体変ですよね??
熱しやすく冷めやすい、皆が持っているから…これって日本人の短所がもろに出ている気がします。)

猫を飼おうと思った時にシェルターの猫を引き取ろうかと申込み方法などを調べていたら、飼い主の書類審査や面接はもちろんですが、中には「単身者は不可」などという条件があったり、どうして猫を引き取るのに職業や勤務先までくわしく訊かれなきゃいけないの?というのがあったりしてビックリしました。確かに実験目的やおかしな人が虐待目的で引き取ったり、飼ったもののすぐもてあましてまた捨ててしまったりする人に当たってしまうのを避けるためだとはわかるのですが、少しやりすぎでは?と感じてしまうこともしばしば。保護活動をされている方々は大変な仕事をされていて尊敬しますが、ときに熱心すぎて「??」という方もいらっしゃるのはとても残念です。

もし審査で落とされたらショックで再起不能になりそうなので(苦笑)、結局、個人のキャッテリーさんから子ネコを譲ってもらいました。まだ2カ月もたっていませんが、この子がいない生活なんてもはや考えられない~という状態です。(すっかり猫煩悩…)動画の中の9年も一緒に住んだ犬のモモちゃんを、経済的理由があるとはいえあっさり処分車に持っていった男性の気がしれないです。

あーなんだか久々に熱くなってしまいました。
新しいトピックが出ているというのに長々と失礼しました。
2010/08/13 | URL | ぶるとんぬ  [ 編集 ]
v-22ぶるとんぬさんへ

>新しいトピックが出ているというのに長々と失礼しました。
⇒ いえ、いえ、ありがとうございます。記事を転送した後も気になって、毎日考えてしまっています。

始めは、ペットをモノとして扱う飼い主、行き過ぎたサービスをする日本が問題だという程度に受け取ったのですが、こういう事態を助長する環境が日本にはあって、単に飼い主のモラルだけが問題ではないのだとも分かってきました。行政が野放しにしているペットビジネスだけではなく、ゆがんだ動物愛護もある...。

>シェルターの猫を引き取ろうかと申込み方法などを調べていたら、飼い主の書類審査や面接はもちろんですが、中には「単身者は不可」などという条件があったり、どうして猫を引き取るのに職業や勤務先までくわしく訊かれなきゃいけないの?というのがあったりしてビックリしました。
⇒ これは驚きです。何を考えているのでしょうね?! 腹がたちます。プライバシーの侵害ではないですか。フランスのSPAのように自然な姿の動物愛護をする組織ができれば良いと思いますが、日本はボランティア運動が成長しにくいのだろうな...。

私も少しだけ、捨てられたペットが集まっているはずの公共施設のサイトを開いて、どういう風に里親を探しているのかと調べてみました。里親募集がほとんど出てこないので、これでは命拾いするペットは例外的なのだろうな、と思いました。シェルターのペットを引き取ると申し出た人をそんな風に選別していたら、ますます引き取り手を減らしてしまう...。

>動画の中の9年も一緒に住んだ犬のモモちゃんを、経済的理由があるとはいえあっさり処分車に持っていった男性の気がしれないです。
⇒ 私にも異常に見えました。犬や猫と一緒に生活していると、その子にはちゃんと心があると感じて、単なるモノとは思えなくなりますよね? モモちゃんが長生きしたとしても、あと10年。普通の寿命なら数年。どうして最後まで面倒を見てあげないのか、余りにも身勝手だと思いました。少なくとも、謝りながら泣いて別れるとか、後ろめたくてテレビインタビューなんかには答えないくらいの感情があって欲しかったです。
2010/08/13 | URL | Otium  [ 編集 ]
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2016/10/22 | | -  [ 編集 ]
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