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2010/10/15

秋の味覚 その2


晴天で、暑いくらいの日々が続いていたのですが、それも終わってしまったようです。まだ森の木々には緑が残っているものの、すっかり冬の気配になりました。

11月になれば本格的な冬。その始まりを告げる万聖節(Toussaint)にはお墓参りをする風習があるので、お花屋さんには早々と墓地に飾る菊の花がたくさん並んでいます。

少し前のこと。朝市に行ったら、森のキノコがたくさん並んでいました。
あっちの店にも、こっちの店にも森で採ったキノコ。

秋なのだ~!...

朝市にて

この写真の日付を見ると、1カ月前。もうそんなにたったかな~?…


トリュフづくしのランチ

朝市に森のキノコがいっぱい並んでいるのを見た日、お昼を食べるために入ったイタリアンレストランでは朝市で買わなかったトリュフを食べることにしました。

トリュフがのったサラダ:


まわり中にトリュフの香りを漂わせたパスタ:


このイタリアンレストランはイタリアからトリュフを取り寄せているらしいのですが、普通の料理よりお高めという程度の値段でトリュフが食べられます。

輸入業者を通さずに、店のご主人かスタッフがお里帰りするのを兼ねてトリュフをイタリアで買って持ってくるのではないか、などとも思ってしまっています。

フランスよりイタリアの方がトリュフが安く手に入ると感じるのです。フランス人はトリュフに目がないのですが、イタリア人はポルチーニの方が好きなのではないかと思ってしまうのですが、どうなのでしょう?...

日本だと、フランスのトリュフも、イタリアのトリュフも、同じような値段でしょうか?...
トリュフを楽天市場で検索

もちろん、イタリアでも、超高級品となる白トリュフとか、最高級のトリュフがとれる産地とかがあるので、一概には言えないのだろうとは思いますが...。



イタリアのワインも美味しかった♪

この時々行くイタリアンレストランでは、いつもイタリアのワインを注文します。でもイタリアンワインのことは何も知らないので、いつも店のご主人に選んでもらっています。

お勧めで運ばれてきたワインのラベルを見て、これはヴェスビオス火山のある地域のワインではないかなと思いました。



ラベルに描かれていた絵が、ポンペイ出見た壁画ではないかと思ったからです。

ポンペイのレストランで飲んだ「ラクリマ・クリスティー」にも、同じ雰囲気のの壁画が書いてあって(天使たちがブドウの収穫をしている絵だったと思う)、そのワインがとても気に入っていたのが忘れられないでいます。

「ラクリマ・クリスティー」という銘柄の名前は、すぐに覚えました。キリストがヴェスヴィオス火山の噴火を嘆いて涙を流したところにブドウの樹が育った、という伝説に由来しているとか。

追記 (2015年4月):
これは一緒に食事していたフランス人が話していた銘柄の由来でした。ポンペイの遺跡を見ていたときだったので、私はヴェスヴィオ火山の噴火(79年)と結びつけてしまったのですが、それとは関係ないのでした。そもそも「ラクリマ・クリスティー(キリストの涙)」という名前の由来には実に様々な説があって、どれが正しいのかは全く分かりません。



ポンペイの壁画という関連だけですが、このレストランで飲んだワインもとても美味しかったので、家に帰ってからどんなワインなのかを調べてみました。

「グレコ・ディ・トゥーフォ」というのが銘柄の名前らしい。
楽天市場で「グレコ・ディ・トゥーフォ」を検索

レストランで飲んだのと同じラベルのワインも見つかりました♪
右に入れたワインです。

フランスでは探して買うということはないはずですが、日本に帰ったときにはお手頃価格で美味しいワインを買う必要があるので、メモ!



ついでに、ポンペイで飲んで感激するほど美味しかったワインも探しだしたかったのですが、ラベルのデザインは変わっている可能性が強いので、時間をかけて探すのは止めました。
楽天市場で「キリストの涙」をキーワードにしてイタリアンワインを検索

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コメント
この記事へのコメント
フォアグラ
出たー三大珍味!のひとつですよね。
三大珍味といえば最近YouTubeで例のフォアグラの動画見たんですが。。。
もうフォアグラとは永久におさらばって感じですよ。
お店の人はこの事実知ってて出すんでしょうかね。
2010/10/17 | URL | ムン  [ 編集 ]
Re: フォアグラ
v-22ムンさんへ

この日記ではフォアグラについては一言も触れていないのですけれど...。トリュフも世界三大珍味の一つと言われるので、同じに扱われたのでしょうか?

フォアグラをつくるのは残酷だという批判が高まっていますから、そのうち生産禁止になるのだろうと思っています。日本人はクジラを食べると叩かれましたが、最近はマグロをたくさん食べるのも批判が高まっているので、そのうちマグロの捕獲も禁止になるでしょうね。その他もろもろ、食卓から消えていく食材は多いだろうと思います。

批判されたとしても残れるのは、誰もが必要としていて、大量生産されている食材ではないでしょうか? フランスでは放牧が盛んで、広々とした牧場でのんびり暮らしている家畜たちを見慣れているので、たまに牛やニワトリなどが建物の中に押し込められて飼育されているのを見ると、フォアグラと同様に可哀そうになります。短い一生の間のひとときでも牧場を走り回って、地面の匂いも嗅げるようにしてあげないような育て方は禁止して欲しいと思ってしまうのですが、こういうのは、たとえ批判があっても、市場が大きいために、批判などは日の目を見ないだろうと思います。

愛情を持って家畜を飼っている農家と、近代的な方法で大量生産している農場とは、はっきりと区別する必要があると思います。先日はテレビでアメリカの超近代的な酪農施設を見たときには吐き気がしてしまいました。フランスでフォアグラを育てている農家を見学したときよりも遥かにショックでした。

作物を収穫するのには心が痛まないのは、私の勝手な思いだろうと思います。植物だって、種を地面に落して子孫を育てたいという自然の摂理を持っているはずですから。

地球上に生息する動植物を守ることを誠実に考えたら、人間は何も食べないのが良い、という結論になるでしょうね。日本の学者が、あるべき生態系を東京につくろうとしたら、東京に住む人は一人25グラムの体になる必要があると言うのを聞いて、そうだろうな...、と思いました。
2010/10/17 | URL | Otium  [ 編集 ]
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