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2011/02/10

シャブリのサンヴァンサン 2011年】 その4


フランスでは、よほどの観光地でないとお土産屋さんというのがありません。フランス人は、日本人のようにお土産を買わないので、商売が成り立たないからだろうと思います。

エジプトに行ったのは10年余り前。テロ騒ぎが収まって観光できるようになったばかりの時期で、まだ日本政府はエジプト観光を控えた方が良いという見解を示していたかもしれません。

空港に到着して入国審査を受けるとき、エジプト人たちが私を見ると喜びの声をあげられました。それも、あちこちで、何回も!
「日本人が来たぞ~♪」という感じの声。

日本人はお土産をたくさん買うので観光収入を与えてくれる。だから、テロ騒ぎのあと、日本人が戻ってきたのは大歓迎という意味ではないかと思いました。

でも、私はフランス発の団体旅行で行ったので、空港に到着した日本人は私一人だったのです。申し訳ない!

エジプトの革命(?)が収まってきた今、日本人がエジプトに到着したら、同じように歓喜の声をあげられるのではないでしょうか?

暇そうな店で、カセットを聞いて日本語を勉強している店員さんがいたのが印象に残っています。

もっとも観光国エジプトのこと。フランス語もけっこう話していました。あちこちで聞かされて笑ってしまったのは、「フランス人は刈り取った後の小麦畑」というフランス語。

今では使われない言葉だそうなので、昔にフランス人たちが教えた言葉なのでしょうね。「だからお金がない」という意味になります!

物売りを無視して立ち去る私たちフランス人団体の後ろから浴びせかけられた言葉です。

フランス人観光客が戻って来るのを待っている度合はチュニジアが高いはずです。テレビでは誰もいない高級ホテルの様子が映っていました。アフリカを旅行するフランス人の中では、チュニジアに行く人が一番多いのだそうです。

★ 過去の日記: 外国旅行をするフランス人たち 2010/11/28


ワインの町にある土産物屋

フランスでお土産屋さんがたくさんあるなと感じるのは、パリとプロヴァンス。ブルゴーニュは少ないのですが、それでも観光客が大勢来るようなワインの産地の町にはお土産屋さんが少しはあります。

そんな店に入ったとき、欲しいなと思って眺めているものがありました。



ワインの香りを勉強する道具。ワインの香、ワイナロマ、ルネデュヴァン、アロマバーなどと呼ばれるセットのようです。


ワインの香、ワイナロマ、ルネデュヴァン、アロマバーの検索結果


日本でワインのソムリエ資格をとるために勉強なさっている方々は、こういう道具を持っていらっしゃるのではないでしょうか?

「このワインにはカシスの香りがある」などと言ったって、日本ではカシスの実を見る機会は少ないでしょうから。

こういう香りのお勉強セットは高いので買っていませんでした。でも、数年前に登場したカーヴ・オザロームというのに出会ったら、こういう人工的な香りのセットは欲しいとは思わなくなりました。


Cave aux arômesカーヴ・オザローム

「香りのセラー」とでも訳せば良いでしょうか? 大きなビーカーに香りのもとを入れて、そこに鼻を突っ込んで匂いを嗅ぐ装置です。

ブルゴーニュで考案されたのだそう。それで、ブルゴーニュで行われる大きなワインの催しでは必ずと言ってよいほど見られるアトラクションになりました。

週末に行ったシャブリのワイン祭りでもありました。



これを一つ一つ嗅いでいくのが大好き♪

空気を送り込むらしいボタンがあって、それを押すと香りがよくたちのぼってきます。白い花、柑橘類、コケ、乳清、など等…。

何か特別な工夫があるのでしょうね。天然のものを入れているだけなのに、本当に強く特徴的な香りが漂ってくるのです。

なんでもある日本ですが、この装置はまだ登場していないように見えました。でも、下の動画では名古屋にも持ち込まれたことがあると言っていますね。


Exposition « La Cave aux Arômes des vins de Bourgogne »

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アロマ・カーヴとワインの試飲 2012/10/02


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