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2011/03/08
もう春が来たと感じられる陽気になりました。

昼過ぎに外に出ると、土の香りが立ち上がってくるのを感じます。この匂い、どこで覚えたのだろう?… 私が小さかった頃には、まだ東京でも土の香りを嗅げたのだろうか?…


森にはお花畑

先週、ポカポカの晴天に誘われて散歩をしました。

まだ黄水仙には少し早かったようですが、小さな青い花が一面に広がっているところに出会ったので満足♪

お花屋さんで売っているムスカリ(右の写真)を思わせるのですが、かなり違います。

野生のはもっと可憐。ブドウの房のようなものから青い星のような花が開くのです。



森に咲く青い花は、こういう花です。

 

学名はScilla bifolia(シラー・ビフォリア)、フランス語ではScille à deux feuilles。2枚の葉があるScille(ツルボ)。ユリ科の植物です。

足の踏み場もないほど咲き乱れていました。でも、本当に小さな花...。

家に帰ってから、摘んできた花を花瓶に入れました。

こちらは、そのひとつ:



黄水仙とシラー・ビフォリアです。


カフェに飾る黄水仙

カフェ・レストランのテラスに、森に咲く黄水仙がたくさん飾ってありました。



もう森に花が咲いているかな、と知りたいときには、カフェにいけてあるかどうかを見ます。カフェの経営者が花を探しに行かないとしても、常連客の誰かがプレゼントに持ってきたものが飾ってあるのです。

でも、このくらい量があると、お客さんが持ってきたのではなくて、経営者の人が摘んでいたのだろうと思います。

まだテラスで飲み物を飲んだり食べたりするには寒すぎます。でも、最近のフランスは店内は禁煙なので、テラスに無理して陣取る人もいるはずです。

それはともかく、店先に森の黄水仙が飾ってあるのは春を感じて嬉しいものです。


朝市でもスイセンの花束

朝市でも黄水仙が売られていました。フランスの春の風物詩。



椅子の修理をする商売の人のコーナーでした。座る部分が藁を編んだものになっている椅子です。それほどお客さんが来ないので、森で水仙をとってきて売っているようでした。

ちなみに、森の水仙は、片手で持つくらいの大きさ一束が2ユーロ(250円くらい)でした。こちらも買う人の姿は見えませんでした。

高いのではないかなと思って、昔の写真を見てみると、7年前でもやはり一束2ユーロ。こういうものは値上がりしないのかな?...

お天気が悪かったら季節を感じるために買うけれど、こんなに陽気が良かったら、みんな森に散歩に行ってしまうでしょうね…。

黄水仙の花畑が見つけられたら、ここで売っている全部の花くらいの量が摘めてしまいますから。

この町の近くにある村では、その週末にはスイセン祭りが開催されることになっていました。みんなで森に行って黄水仙を摘み(とり放題)、 村に戻ると軽食を食べることができるというイベント。




郵便受けにはガーデニング特集のチラシがたくさん入ってくるようになりました。

ところで、フランスでは復活祭(イースター)のころから春という雰囲気になるのですが、今年の復活祭は遅くて、4月24日なのだそう。

ブログ内リンク:
★ 目次: 森や野原に咲く春を告げる花々


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