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2008/07/30

シリーズ記事 【夏の誕生パーティー】 目次へ
その3


フランス語で「働く」という言葉はtravailler。名詞にするとtravail。その語源はラテン語のtripaliumで、3本の杭からなる拷問の道具の名前なのだそうです! こういうのでしょうか?

つまり、働くって、辛いことなのですよね・・・。

思えば、旧約聖書では、蛇にそそのかされたエバがリンゴを食べてしまったので、人間は働かなければならなくなったのでした・・・。

日本語では「働く」。分解すると、人が動いているだけではないですか?!
「労働」という言葉になると、「ご苦労さん!」のイメージが伴ってきますが。

働くことに対する認識が違うのだろうな・・・ と思うことがよくあります。だって、働いているフランス人たち、きわめて不愉快そうな顔をしていることが多いのです!

使いたくもないお金を使わなければならないこちらの立場には全く同情してくれなくて、きわめて不愉快そうに応対する店やレストランがあります。

消費者の立場からみれば、仕事を与えてあげているわけなのですが、彼らからすると拷問の道具で締め付けてくるヤツとなるのでしょうか?・・・

どうせ働かなければならないのだから、前向きにとらえて、働くのも楽しいという風にすれば、お客さんの方も上機嫌で感じが良くなる。

となると、喜んでもらえるために働くのも楽しくなる・・・ という図式になるのはずなのに、そうなっていないフランス人がとても多いのです・・・。


ところが・・・・

「人が動くこと」は拷問に等しいと考えるはずのフランス人なのに、自分の生活のために動くとなると、実に働きものなのです。

どうなっているのだろう?!・・・ と思ってしまうことがよくあります。

そう思うのは、お家の修復やリフォームに汗を流している人たちを見るとき。それから、たくさん人を招待したホームパーティーに行ったとき。

先日行った誕生ホームパーティーでも、フランス人って何とよく働くのだろうと思ったのでした。

昼から始まったパーティーは、予想していたように夜中過ぎまで続きました。

下の写真の左端に写っているのは、この日のパーティーの準備で大活躍した人です ↓

お疲れさま~!

前日の夜も親戚の家でパーティーがあったそうなのですが(真夜中過ぎまで当然続いたでしょうね)、この日は料理の準備で朝6時には起きていたようです。

さすがダンスパーティーの時間になったら疲れが出たらしくて、こんな風に眠りこけていました。孫がぬいぐるみを抱かせても気がつかない。さらにパーティー会場の飾りを頭の上に乗せられても目を覚まさない!

前置きが長くなってしまったので、このときのパーティーの話しは次回にします。

- 続く -


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