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2008/04/15
「ムスロン」と呼ばれるキノコを見つけて持ってきてくれた友達がありました。



このキノコの名前は、tricholome de la Saint-Georges。あるいは、mousseron de la Saint-Georgesなのだそうです。

このキノコにはジョルジュという名の聖人(Saint Georges)の名前がついています。4月23日がSaint Georgesの祭日で、その時期にとれるキノコだからのようです。


今の時期は、モリーユが採れ始める時期だったのだけれど・・・

今の時期はモリーユ(アミガサ茸)というキノコが採れる時期です。

こちらは高級キノコなので、これだけいただいたら飛び上がって喜んでしまうのですが・・・。

でも、まだ寒くてダメ、と言うか、モリーユがたくさん採れる地方ではないので、「採った人がいる」という噂を聞く程度です。


◆ムスロンを食べてみる

さて、いただいたムスロンなるキノコをさっそく料理で使ってみました。実は、私は自分で採って食べたことがありませんでした。

なんとなく、見たところは日本で食べる「なめたけ」に似ていました。

フランスのレストランで知らないうちに食べていたことはあるかも知れませんが、どんな味なのか分からない・・・。

ウズラの付け合わせにしてみました。




感想:
味のないキノコでありました!

いつも、ウズラ料理には干しブドウをマール・ド・ブルゴーニュというワインの搾りかすで作ったブランデーのようなものに浸して保存していたものを入れるの幸いしました。

アルコール分のあるレーズンの濃厚な味がキノコに移ってくれたのです。それがなかったら、味も香りもないキノコでありました。でも、歯ごたえは悪くはなかったです。

結論:
ムスロンは、自分でわざわざ探しに行く気はしないキノコではない。


◆春よ、来い!

春の花々は次々と咲くし、木立の葉もみるみるうちに大きくなっていくのですが・・・ 寒いです!

おまけに天気も悪い。雹なども降ってきます。

日本では雹を見たことがなかったので、フランスで見るたびに驚きます。今日のはザラ飴程度の大きさでしたが、大きいのになると、ピンポン玉くらい、もっとすごいのになるとテニスボールくらいのが降るそうです。

* ウィキペディアで「」の記述を見たら、日本でも雹が降って大きな被害を起こしていると学びました。

ブログ内リンク:
★ 目次: フランスで食べるキノコ


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コメント
この記事へのコメント
きのこ、って日本ではもっぱら秋のものと思っていましたけれど(もちろん、最近は栽培で一年中ありますが)、フランスには春のきのこもあるんですね・もしかしたら、日本でも、秋以外でもあるのかしら。
2008/04/15 | URL | Saule  [ 編集 ]
v-22Sauleさんへ

私も「キノコは秋」と思っていました。気になって調べてみたら、日本でも春のキノコがある、と出てきました。

例えば、こちら「きのこ何でもこぼれ話」:
http://www.hokto-kinoko.co.jp/kobore/11.html

しかも、日本でもモリーユが採れるのだそうです! 生クリームで煮るとおいしいキノコなので、日本ではそれほど珍重がられずに狙われることがなくて、見つけやすいのかも知れません。羨ましいな、と思いました!
2008/04/15 | URL | 管理人Otium  [ 編集 ]
こんにちは
こんにちは。
久しぶりに楽天にお邪魔しました。やはり引越しされたのですね。

私のNO2へリンクさせていただきたいです。
が、まだまだ不慣れです。
2008/04/16 | URL | HappyHoppy  [ 編集 ]
その「ホクト」は、栽培キノコの大手で、わたしもずいぶんそこの産品を買っています。
でも、キノコの不思議なところで、キノコって味は淡白なのに、野生のものの香りって、栽培ものと同じ品種と思えないくらい違いますよね。
2008/04/16 | URL | Saule  [ 編集 ]
v-22HappyHoppyさんへ

>やはり引越しされたのですね。

⇒ どこに引っ越したら良いかじっくり研究してからにしようと思っていたのに、いい加減に決めてしまいました。

HappyHoppyさんもexciteにお引越し決定ですか? 前のブログのときも良かったですが、今度のも美しいブログですので、楽しみにしています。

そのうちリンクしてくださるそうで、どうもありがとうございます。慣れないと操作が複雑ですね。私のFC2も色々カスタマイズできるようなのですが、普通のホームページ作りのようには簡単に下地が作れない。形式などを改善したいのに、できないので歯がゆい思いをしております・・・。

これからもどうぞよろしく!
2008/04/16 | URL | 管理人Otium  [ 編集 ]
v-22Sauleさんへ

>キノコの不思議なところで、キノコって味は淡白なのに、野生のものの香りって、栽培ものと同じ品種と思えないくらい違いますよね。

⇒ そうですね。野生のキノコは豊富で、香りも独特のものが出てきますね。

でも、マッシュルーム(champignons de paris)などは香りが素晴らしく良いのがあって、生でサラダにするときなど、変な野生キノコよりおいしいな、と思って食べています。シイタケも、質の良いのは素晴らしい!

栽培物も、短期間に育ててしまうかどうかによって、味や香りもずいぶん違ってくるようですね。ブロイラーの鶏肉と、農家の放し飼いで育てた鶏の違いですね。

つまり、栽培でもかなり美味しいのができるのに、工場生産みたいな無味無臭のキノコが市場に出回っている、とお感じになりませんか?
2008/04/16 | URL | 管理人Otium  [ 編集 ]
なるほど。それに、栽培にかける時間以外にも、日本では、農作物をとてもていねいに「無味無臭」化しているとも思います。野生のきのこは、土や葉がついていて、料理の前の掃除の手間がけっこうかかりますが、売られているきのこは、真っ白でパックされていてとても「衛生的」。日本では、これはきのこに限りませんね、たぶん。
大量生産、長距離大量輸送を前提に考えると、衛生管理は仕方ないのですけれど、食料品では、そこまで衛生管理せずに、農産物の本来の味や香を温存できる地産地消が一番望ましいのでしょうね、本来は。
2008/04/17 | URL | Saule  [ 編集 ]
v-22Sauleさんへ:

日本(特に東京)の野菜はやたらにきれいにできていますね。フランスから帰ると、パック詰めされた野菜が何だか気持悪くて、1週間くらいは手が出ません。おっしゃるように「無味無臭」化しているのかも知れませんね。ホウレンソウなど、昔はもっとアクが強かったのにな・・・ と思っていました。

日本で食べるキノコも、田舎に行くと、こんなに美味しいものだったのか、と驚くことがしばしばあります。

フランスも、EU圏内での衛生基準統一が厳しくなってきています。農産物生産が機械化している国々の圧力があります(フランスのチーズは不衛生だとか、イタリアで薪でピザを焼くのは不衛生だとかいうイチャモン)。そのうち、「昔はおいしかったのにな・・・」と懐かしくなるのだと思います。
2008/04/17 | URL | 管理人Otium  [ 編集 ]
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