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2008/10/02
フランス人は、日本人に比べると余り流行を追いかけないように感じています。

東京には、フランスのファッションデザイナーに情報を送るフランス人写真家までいるそうです。東京の街角で変わったファッションを見つけて、いち早くアイディアをフランスに発信するという仕事! 日本では、フランスの方がファッションの先端をいっていると思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

それでも、大きな都市、特にパリ首都圏に行くと、ちゃんと流行はフランスにも存在しているのだな、とわかります。

1年前の今ごろのこと。パリ近郊の豊かな町で、公園で子どもたちがボール遊びをしているのが目につきました。普通、フランスはサッカー好きが多いはずなのに、ここの子どもたちはラグビーで遊んでいたので異様に思ったのです。

気がつけば、そのときフランスがラグビーで活躍していたか(あるいは、単に大きなラグビーの試合があったかで(スミマセン。スポーツには詳しくないのです)、フランスはラグビーブームが盛り上がっていた時期だったのでした。


今回のパリ近郊旅行でやたらに目についたのは、自転車

ヴェルサイユの町で撮影

☆ヴェルサイユ宮殿に行ったときのことだけ書いたのですが、この日記からスタートして、3つ日記を書きました。

前回の日記で、長々と、最近のフランスでは自治体が自転車を流行らせていると書いたのですが、本当は今回の旅行で気になったものを書きとめておこうと日記を書きだしたのでした。いつも前置きが長くなりすぎる傾向にあります・・・。


ヴェルサイユ宮殿の庭園では自転車をたくさん見た

ヴェルサイユ宮殿の庭園は、特別なイベントがないときは無料で入れます。ですから、休日ともなれば、のんびりと時間を過ごしている人たちがたくさんいます。

何しろ広大な庭園ですから、自転車が便利。車で乗り込もうとすると、本来なら町中の路上駐車は無料のでも、駐車料と称する料金を取られます。自転車で入り込むのは無料。

というわけで、ヴェルサイユ宮殿の運河のあるあたりの庭園では自転車をたくさん見かけました。自動車はほとんど入って来ないので(たいていは、すぐに駐車させて歩くのでしょうね)、子どもたちも安心して自転車に乗れるようです。

やたらに目についてしまったので、これを日記にしておきたかったのです。

気になったのは自転車そのものではなくて、子どもを後ろに乗せるための道具です。

このとき初めて見たように思って注目したのですが、日記を書きながらアルバム・ソフトを見たら、1年半前にパリで同じようなのを見かけていたことに気がつきました。

ちなみに、私が使っている写真整理ソフトはAdobe Photoshop Lightroom です。キーワードも入れられて、かなりのすぐれものです。

自転車のチャイルドシート

一人で自転車に乗れないような子どもたちは、上の写真に入れたように、自転車の後ろに乗っていました。

実にたくさん見かけるのです。子どもを後ろに乗せる人は、必ずこのシートを付けているかのように見えました。

4人家族なのでしょうね

だんだん気になる度合が強まってきてしまって、どういう仕組になっているのか眺めてしまいました。

やはり、乗っていない車の方が遠慮なく眺められます。

でも、近寄ってジロジロ見ていると、自転車泥棒に間違えられる恐れがある! 少し離れたところから見るとか、ゆっくり歩きながらすれ違うときにちらっと見るに止めました。

実によくできている!

足がバタバタにないように支えてあって、そのギブスのような部分にはベルトまで付いていて足を固定するようです。さらにシートベルトまである!

これなら、親が自転車を倒さない限り大丈夫。そう思いながら歩きだしたら、また別の出会うので、さらに観察。たいていの子どもはヘルメットもかぶっていました。

このくらい防備する必要があるのでしょうかね?・・・

これだけしっかり固定してしまったら、自転車が転倒して早く逃げなければならないような状況になった場合も、子どもは自転車に釘付けにされてしまっているわけですよね。

そういう拘束をされるのは、私が子どもだったら嫌ですけど・・・。

日記を書きながら写真を整理していたので気がつきました。


日本でも同じようなチャイルドシートを売っていた

実は書きながら、このイスを日本語では何と呼べば良いのか調べてみました。同じようなのが売られていて、「チャイルドシート」と呼ばれていました。

チャイルドシート(後用)の検索結果

フランスで見かけたのは、これと同じように見えます ↓


大人気!ハマックスの後ろ子供乗せシート
片手で装着できるクイックリリースバックル付の3点式安全シートベルトを装着したベビーシート


フランスでは、なぜか申し合わせたみたいにブルー系統のシートばかりだったような気がします。思い出せば、アンケート調査でも、フランス人が一番好きな色はブルーとなっていましたね。

お店のPRでは説明があるので、このチャイルドシートがどういう風になっているのか読んでしまいました。

いやあ、良くできていますね。振動が伝わらないように、サスペンション付きなどというのもある! そうか・・・。後ろに乗せた子どもがウトウトして寝てしまったりしたときにも、このシートに座らせておけば安全なのだ・・・。


過去のブログから:
子どもを乗せてサイクリングするためには、こんなのもおもしろいと思って日記にしたことがあります。
クイズ: これは何でしょう? 2006/06/29



ブログ内リンク:
★ 目次: 乗り物に関して書いた記事(自動車、自転車、船など)


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コメント
この記事へのコメント
わたしが昔、子どもを自転車で保育園に送り迎えしていたころの椅子にくらべて、今の椅子は格段に立派になりましたね。

私が子どものころは、そもそも、自転車に子ども椅子も、子ども用自転車もなく、大人の自転車を子どもが「三角乗り」していた時代だったような。

で、自転車や子どもの椅子は進化したのですが、ひどいのは車のマナーで、そうでなくても狭い日本の道路を、子どもを乗せて走っている自転車を見ても、止まらずにその鼻先を走り抜けるような車ばっかり。日本の車って歩行者がいても止まらないし、すごくマナーが悪くなっていると思います。

2008/10/05 | URL | Saule  [ 編集 ]
v-22Sauleさんへ

自転車で保育園に送り迎えなさっていたのですか。私は自分で乗るだけで精いっぱい、というか、車が走っている道では荷台に何も乗せなくても怖くて乗れません。

ヴェルサイユの街で、小さな子どもたちは皆この形のシートに座っていることに気がついたに過ぎず、今まではどんなシートが存在しているとも気にしていませんでした。いつ頃から登場したのでしょうね?

いやあ、いいですね。こんな立派なイスに乗っていられる身分。私には、そんな風にチヤホヤしてもらえる時代はなかったような気がします・・・。
2008/10/05 | URL | Otium  [ 編集 ]
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